シミが気になる!
シミ取りレーザーやってみたいけど、施術後のかさぶたが心配でなかなか一歩が踏み出せない。。
そんな方も多いかと思います。
ここでは、
「シミ取りレーザーのかさぶたは、いったい何日ぐらいで落ち着いてくるのか。」
「かさぶたの心配のないシミ取りレーザーはあるの?」
ということについて見ていきたいと思います。
シミ取りレーザーのかさぶたは何日続くのか
シミ取りレーザー治療には、ダウンタイムといって、「かさぶたができ、剥がれ落ちてきれいになるまでの期間」があるものもあります。
レーザー照射後、1、2日ほどでかさぶたが少しずつ乾いていき、その後、自然にはがれていきます。
人によって差はありますが、かさぶたが自然にはがれるまでには、1,2週間必要で、その間は専用の保護テープを貼っておく必要があります。
「テープを貼っておくなんて目立たない?」
と思われるかもしれませんが、保護テープを貼っておかないと、まだはがれる時期ではないかさぶたが無理にはがれてしまい、キレイな仕上がりにならないこともあります。
また、レーザー照射後のかさぶたになっている部分は、かなり黒っぽく目立つので、貼っておいた方が目立たない場合が多いです。
メイクもテープの上からならできるので、「テープ+メイク」でカバーして過ごすという方法も。
さらに、レーザー照射後のかさぶたになっている時期は、「紫外線に当てることもNG」なので、マスクで覆うことが出来る部分ならマスクをしたり、顔のサイドの部分なら、髪をおろしてカバーするというのも賢い方法です。
また、万が一病院のテープが目立つタイプのものだった場合は、市販で別に売っている目立たない「レーザー治療後用のテープ」を貼るのもおすすめです。
例えば、「スキニクスエアウォール UV ゼロ感覚フィルム」は、レーザー治療後や、そのほかの傷を保護するためにも良く利用されているテープで、目立ちにくいので便利ですよ。
また、レーザー治療後のかさぶたになっている部分は、「水にぬらさないようにすることが必要」で、洗顔もテープをしたまま慎重に行いましょう。
なかなかデリケートな「シミ取りレーザー後のかさぶた期間」ですが、この期間があるから、シミのなくなった美しい肌に出会えるんです。
「きれいになるために1,2週間もかかるのか~。」
「長期休暇取らなきゃいけないかなあ・・」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では、意外と普通に仕事をしながらでもシミ取りレーザー施術をする方も多くなってきています。
昔に比べて、「美容外科に行くこと」の敷居が低くなってきて、友人同士でも
「今日、シミとってきたのよ~」
なんて会話をすることにも抵抗がなくなってきているようです。
また、うまく髪やコンシーラーなどのメイクで隠していると、
「自分が思っているより、人は気が付かなかった」
ということも。
それでも、
「やっぱり仕事してるし、そんなに長く休めないし、シミ取りレーザーしたなんて、だれにもばれたくない!シミはこっそり消したい!!」
そんな方におすすめなのは、「かさぶたにならないシミ取りレーザー」です。
かさぶたにならないシミ取りレーザーってあるの?
シミ取りレーザー治療は「絶対かさぶたになるもの」ではなく、なかにはかさぶたにならないシミ取りレーザー施術も存在します。
かさぶたになってダウンタイムの必要なレーザー施術と比べて、少し期間が必要になってきますが、低い出力のレーザーでじっくりとシミを攻撃していくので、かさぶたになることなく、ゆっくり少しずつ薄くなっていくというイメージです。
この種の代表的なレーザー施術は、「フォトRF」や「フォトシルクプラス」。
フォトRFやフォトシルクプラスは、光の出力が低いのに、しっかりと深い部分のシミまで届くのが特徴です。
術後のダウンタイムがないので、絆創膏を貼る必要もないですし、その日からメイクも可能。
また、フォトRFやフォトシルクプラスには、単にシミを取るだけでなく、「開いたり、たるんだりした毛穴」をきゅっと引き締め目立たなくしたり、ハリ感をアップさせるという、プラスアルファの効果もあるため、人気の高い施術方法です。
似たレーザー施術に、「フォトフェイシャル」というものがありますが、フォトフェイシャルにはフォトRFやフォトシルクプラスに見られるほどの美肌効果は期待できません。
また、フォトフェイシャルが肌の表皮だけに作用するのに対して、フォトRFやフォトシルクプラスは、高周波が肌の真皮まで届くので、シミにはより効果的な光治療になります。
かさぶたにならず、ダウンタイムのないシミ取りレーザー治療なら、だれにも「シミをとった」なんてばれずに、こっそりシミをとることが出来ますよ。
実際に、私がフォトRFの施術を受けて「シミがどう変化していったか」体験談を別記事で書いていますので、↓良かったら、参考までにのぞいてやってください。
>>「シミ取りレーザー体験記」~フォトRFで、シミはこう変化していく~
かさぶたにならなくても、レーザー施術は「医療行為」である
ここで注意したいのが、「フォトフェイシャル」や「フォトRF」「フォトシルクプラス」などといった光治療は、「医療行為」だということ。
最近、エステでも「フォトフェイシャル」を行っているところが増えてきました。
しかし、レーザーなど光によるシミ取りは、光「治療」であって、れっきとした医療行為です。
そのため、本来は医師によってのみ施術が可能なものですが、出力をかなり弱くして、法律違反にならないように「フォトフェイシャル」を行っているエステもあるようです。
医師による光治療と、資格のないエステティシャンによる出力の低い「フォトフェイシャルエステ」とでは、効果は歴然の差です。
「エステの方が価格が安く設定していたので、通ってみたけど効果が全然なかった」
「何回も通っても効果がなく、結局高くついてしまった」
なんてことも良くある話。
「顔」という大切な部位の施術だけに、後悔しないよう、信頼できるクリニックでの施術をお勧めします。
シミ取りレーザー治療を受けられるおすすめクリニック3選
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