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無印良品の美白ラインの効果は?敏感肌用なのに刺激があるのはなぜ?

美白化粧品

無印良品の美白スキンケアライン。

コスパも良く、多くの方に愛用されている人気の美白化粧品のようです。

無印良品には美白化粧品が、「敏感肌用」と、「オーガニック」の2通りありますが、人気なのは「敏感肌用」。

無印良品の「敏感肌用美白スキンケアライン」の効果はどうなのか、アイテムごとに愛用者の口コミ・成分などをもとに、検証していきたいと思います。

 

無印良品「薬用美白化粧水」の口コミは?

まずは、化粧水の口コミをチェックしてみましょう。

 

無印良品「薬用美白化粧水」の良い口コミは?

高保湿タイプだけあって、化粧水だけでもしっとりして乾燥しませんでした。
アレルギーがあり、肌がかゆく荒れていましたが、グリチルリチン酸2kが配合されていで肌荒れも早めに治まったようです。
美白効果は分かりませんでしたが、アレルギーの鎮静と、肌のキメがツルンと整う効果は感じられます。(30代)

 

使用感はさっぱりしていてべたつかず、けれどお肌はもっちりしっとりとします。
美白効果というよりは透明感を出してくれるのと、保湿成分で肌がもっちりするのか毛穴がきゅっと締まったように思います。(20代)

 

無印良品「薬用美白化粧水」の良くない口コミは?

美白化粧水にしてはお手頃価格なのでいきなりビックサイズを購入しましたが、
頬骨のあたりにピリピリと刺激を感じることがありました。それでももったいないから使っていたら頬骨付近に小さな白斑ができたので、ボディ用にすることにしました。
(30代)

 

高保湿の方を選びましたが、年齢的なものもあるのか私には物足りませんでした。
それからアルコールフリーなので選んだのですが、ひりひり刺激があります。敏感肌用なのになぜでしょう。(50代)

 

無印良品「薬用美白美容液」の口コミは?

続いて、無印良品の美白ラインのうち、一番人気の高い「美容液」の愛用者の口コミを見てみましょう。

無印良品「薬用美白美容液」の良い口コミは?

雑誌で「潜在シミの減少が多く確認された!」との事で、期待して使用。
安いので惜しみなく朝晩使い。
一か月こちらの商品を使ってみて、資生堂さんの肌チェックをしてきました。
前回よりメラニン量が減少している!という事で、こちらの商品でも行けるな!と確認!現在6本目を使用しています。(30代)

 

使い始めて2ヶ月経ちましたが、新しいシミが増えていないので効果ある!と思ってます。
潜在シミ対策を重視しているので大満足ですね。
安価で無印週間もあるので、毎日コツコツ続けていきたいです。(20代)

 

無印良品「薬用美白美容液」の良くない口コミは?

使って2週間程でしょうか、くすみ抜けの効果を感じ始め、
その効果を期待し出したところ、最近では滅多にできない吹き出物が…。
小さなものでしたが、いくつもできたので、使用を中止しました。
(40代)

 
 
 
「敏感肌用」となっているのですが、ピリピリした刺激と少しの痒みがありました。
伸ばしやすい点は良かったのですが、被膜感はありました。
しばらく使用しましたが、少し肌の調子がダウンしました。(40代)
 
 

無印良品「薬用美白乳液」の口コミは?

続いて、美白乳液の口コミをチェックしてみましょう。

無印良品「薬用美白乳液」の良い口コミは?

しっとりした使い心地!翌朝までもっちり、しっとりです!!無臭だしのびもいいので私のお気に入りです!毛穴も小さくなった気がします(20代)

 

乾燥肌の私でも問題なく過ごせます。
今のところ、美白の効果は実感してませんが、悪くもなっていないと思います。
リピートしやすいお値段なので、なくなったらまた購入予定です。(30代)

 

無印良品「薬用美白乳液」の良くない口コミは?

化粧水と乳液を購入しましたが、化粧水も乳液も刺激を感じました。

保湿はまあまあしてくれますが、ヒリヒリするものは顔に使えないので使用中止しました。
敏感肌用ではないと思います。本当に敏感肌用の人注意してもらいたいです。(20代)

 

同じラインの化粧水と併用しましたが、美白効果はわかりません。
化粧水はまだよかったですが、こちらの乳液は浸透が悪くてハンドプレスしてもなかなか入っていかず、時間がないときは少しイライラしました。(30代)

 
 

無印良品「薬用美白クリーム」の口コミ・成分は?

では最後に、美白クリームについてみてみましょう。

 

無印良品「薬用美白クリーム」の良い口コミは?

このクリームはつけた直後もべたつかず、モチモチ。夏でも快適に使えます。

こってりしたクリームらしいテクスチャーが好きな人には物足りないかもしれないけど、普通肌のわたしにはちょうど良いです。ニキビができてしまっても悪化することもありません。(30代)

 

年齢的にもプチプラな商品ではダメなのかと思っていたけれど無印良品のスキンケアは値段のわりにとってもよい仕事をしてくれます。

夜塗ると朝はしっとりとしていて使用感もベタつきがなくて好きです。(50代)

 

無印良品「薬用美白クリーム」の良くない口コミは?

敏感肌用だとおもって購入しましたが、ほお骨の辺りがぴりぴりしました。(45歳)

 

美白効果はよくわかりません。保湿だけなら、もっとお安いものでもいいものがあると思います。それから、体調が悪い時は、なぜか刺激がありました。(30代)

 
 

無印良品の美白ラインの効果は?刺激の理由はなぜ?

愛用者の口コミを見てみると、「美白効果」については、

「メラニンの量が減少した」「シミが増えない」といった効果を実感できている方と、

まったく「効果を実感できない」という方の二手にわかれるようですね。

また、「白斑が出来た」という口コミを寄せている方もいて、気になるところです。

それから、化粧水、美容液、乳液、クリーム、すべてに共通している口コミで、

「ピリピリ」と刺激を感じるという声がかなりありました。

「敏感肌用」なのに、「かなり合わない方がいる」のはなぜなんでしょうか?

ここで、アイテムごとに配合成分をチェックしてみましょう。

 

【無印良品「薬用美白化粧水」の全成分】 ●有効成分:ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸2K ●その他の成分:水、濃グリセリン、DPG、PEG(31)、1,2-ペンタンジオール、ジグリセリン、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸Na-2、スベリヒユエキス、グレープフルーツエキス、アンズ果汁、1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物、DL-PCA・Na液、BG、グリセリンエチルヘキシルエーテル、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、フェノキシエタノール
 
 
【無印良品「薬用美白美容液」の全成分】●有効成分:ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸2K ●その他の成分:水、DPG、濃グリセリン、オリブ油、ミリスチン酸オクチルドデシル、1,2-ペンタンジオール、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、シクロペンタシロキサン、親油型ステアリン酸グリセリル、ミツロウ、ベヘニルアルコール、ホホバ油、PEG(31)、ステアリン酸PEG、ステアリン酸POEソルビタン、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸Na-2、チンピエキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツエキス、アンズ果汁、1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物、BG、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、クエン酸Na、水酸化K、天然ビタミンE、フェノキシエタノール
 
 
【無印良品「薬用美白乳液」の全成分】 ●有効成分:ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸2K ●その他の成分:水、オリブ油、DPG、濃グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、PEG(31)、1,2-ペンタンジオール、親油型ステアリン酸グリセリル、ホホバ油、ベヘニルアルコール、オレイン酸POE(20)ソルビタン、ステアリン酸PEG、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸Na-2、スベリヒユエキス、グレープフルーツエキス、アンズ果汁、1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物、BG、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、クエン酸Na、水酸化K、天然ビタミンE、フェノキシエタノール
 
 
【無印良品「薬用美白クリーム」の全成分】 ●有効成分:ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸2K ●その他の成分:水、DPG、パルミチン酸エチルヘキシル、シクロペンタシロキサン、濃グリセリン、ミツロウ、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、オリブ油、1,2-ペンタンジオール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリトリット、ステアリン酸POEソルビタン、ステアリン酸PEG、ホホバ油、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸Na-2、スベリヒユエキス、グレープフルーツエキス、アンズ果汁、1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物、BG、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、天然ビタミンE、フェノキシエタノール

 

無印良品の美白ラインの全成分をチェックしてみると、どのアイテムにも共通して、美白成分に

「ビタミンC・2-グルコシド」

が配合されています。

そして、敏感肌用の抗炎症成分には、

「グリチルリチン酸2K」が配合されていますね。

「ビタミンC・2-グルコシド」は、低価格の化粧品に良く配合される成分で、美白効果も認められているビタミンC誘導体ではありますが、実は白斑の報告が「0ではない」成分なんです。

もちろんたくさんの方に白斑症状がみられた、というわけではなく、「一部の方」に見られた症状のようですが、肌質によっては注意した方が良い成分ですね。

また、抗炎症成分である「グリチルリチン酸2K」を配合し、「敏感肌用」のスキンケアであるのにもかかわらず、

「ピリピリした刺激を感じる」

という口コミがかなり多いのは、ベースになっている成分に、「DPG」=「ジプロピレングリコール」が使われているのが、原因のひとつではないかな、と思います。

ジプロピレングリコールは、敏感肌用のスキンケアに使用される他のベース成分と比較すると、刺激がある方の成分なので、特に敏感肌の方は注意すべき成分と言えます。

皮膚だけでなく、目に入ると、かなりの刺激を感じる特徴のある成分です。

もちろんエタノールなどと比較したら刺激は低いですが、「DPG」はベース成分なので、配合量が多く、肌に与える影響がどうしても大きくなってしまうんですね。

敏感肌用とはいえ、本当に敏感肌の方は、まずはパッチテストなどをしてから使用するのが良さそうですね。

また、肝心な美白効果については、実際に効果を実感しているのは、口コミが多く寄せられているなか、「少数派」のようです。

そもそも、美白化粧品というのはその効果に限界があり、今あるシミやそばかすを「消す」ことができるものではありません。

あくまで「これからできるシミそばかすを予防するもの」なんですね。

このことについては、↓こちらの記事で詳しく書いています。

※参考記事>>美白化粧品には限界がある??美白化粧品はシミを消してくれるのか?

 

美白化粧品をもし「シミを消す」という目的で使っているのなら、それはお金と時間の無駄になってしまう。と言っても過言ではありません。

本当にシミやそばかすを消したいのであれば、クリニックでのレーザー治療が、いちばんコスパも良く効果が見える方法です。

 

>>コスパの良いシミ消しレーザー治療を受けられるクリニック。

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