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資生堂/専科すっぴん白雪美容液の効果を、成分と口コミから考察!シミに効く?

美白化粧品

プチプラなのに実力派!と人気の「専科すっぴん白雪美容液」。

実際のところ、シミやくすみなどに効果はどうなんでしょうか。

全成分と愛用者の口コミから考察してみました。

 

資生堂・専科すっぴん白雪美容液の全成分は?

専科すっぴん白雪美容液の全成分はこう↓です。

 

トラネキサム酸*,コメ胚芽油,ハチミツ,セリシン,加水分解シルク液,ヒアルロン酸ナトリウム(2),アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,ヨモギエキス(2),精製水,濃グリセリン,1,3-ブチレングリコール,ジプロピレングリコール,ベヘニルアルコール,メチルポリシロキサン,トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル,流動パラフィン,α-オレフィンオリゴマー,ポリエチレングリコール20000,ステアリルアルコール,N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム,ワセリン,エデト酸二ナトリウム,クエン酸ナトリウム,クエン酸,ピロ亜硫酸ナトリウム,ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル,加水分解コンキオリン液,サクラ葉抽出液,エタノール,フェノキシエタノール,パラオキシ安息香酸エステル  *は「有効成分」無表示は「その他の成分」
 

美白成分には、「トラネキサム酸」が配合されています。

今では他社の美白美容液にも配合されている成分ですが、2005年に資生堂が開発した美白成分ですね。

トラネキサム酸は、メラノサイトの活性化因子「プロスタグランジン」などをブロックし、メラニン生成を抑えてくれる働きがあります。

また抗炎症作用もあるので、炎症性のシミや肝斑などにも効果が期待できる成分です。

同じく資生堂の美白美容液「HAKU」と比較されることも多いですが、「HAKU」にはトラネキサム酸とともに、4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)という成分も、Wで配合されています。
4MSKも、資生堂の開発した成分で、特許も取得しています。

それに対して、専科すっぴん白雪美容液には、4MSKは配合されておらず、トラネキサム酸のみの配合です。

この辺が、お値段の差ですね。

美白以外の美容成分としては、

コメ胚芽油(保湿),ハチミツ(保湿・抗菌),セリシン(保湿・抗酸化),加水分解シルク液(バリア機能改善),ヒアルロン酸ナトリウム(保湿),アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(保湿),ヨモギエキス(抗菌・抗炎症),濃グリセリン(保湿)

が配合されています。

主な保湿成分は、「ヒアルロン酸」ですね。

「ヒアルロン酸」とよく比較される保湿成分に「セラミド」がありますが、専科すっぴん白雪美容液にはセラミドは配合されていません。

セラミドは原料の価格が高めなので、ヒアルロン酸をメインの保湿成分として配合し、価格を抑えているのだと思われます。

ロートの極潤シリーズも、プチプラながらも実力派ですが、あれも主な保湿成分は「ヒアルロン酸」ですよね。

セリシン(加水分解シルク末)加水分解シルク液が配合されているので、アレルギーのある方は要注意ですね。

また、個人的には全く気にする必要はないと思いますが、メチルポリシロキサン(ジメチコン)などのシリコンは配合されています。

気になる方がいれば。

コメ胚芽油や、ヒアルロン酸、ジメチコンなどのオイル等が多く配合されていることから、テクスチャーは、美容液といっても「濃厚なタイプ」と言えますね。

 

資生堂/専科すっぴん白雪美容液の口コミは?シミに効果は?

実際に「資生堂・専科すっぴん白雪美容液」を愛用している方の口コミをチェックしてみました。

シミやそばかす、肝斑などに効果はどうなんでしょうか。

(口コミは、@コスメから抜粋しています。)

 

「安いのに!?」って、その機能の良さに驚くことの連続でした。

美白も気休め程度かと思ったら、わりと早い段階で透明感×くすみ抜け。

シミソバカスは変わらないけど、それは高い美容液でも滅多に変わらないですよね。

これは、とにかく肌のトーンを引き上げてくれます。

変な茶グスミは吹き飛びます。

あと、刺激がぜんぜんなくて、そこもとても気に入りました。(39歳)

 

1年程前に1センチ弱のシミが消えてきているところです。

長い間居座っているシミは消えていません。

プチプラで期待してませんでしたので驚きです。

使用1ヶ月程です。(67歳)

 

1週間しても2週間しても効果あるのかわかりませんでしたが、根気よく2本目へ。

毎日鏡をみては、シミなくならないわーと思っていた矢先、

知人に肌が綺麗になったね、肌のトーンがアップしていてつやぽくきれいに見えると言われました。

この歳で褒められることのうれしさ(笑)

ビタミン誘導体と、シミ対策内服薬も使用しているためこちらの効果ではないかもしれませんが、肌ももちもちで敏感肌ですが荒れません。(46歳)

口コミを見てみると、

「でき始めの小さいシミは薄くなった気がする」

「肌がトーンアップした」

「昔からあるシミには効果がない」

という声が多いようです。

 

それでもこの価格帯の美白美容液にしては、かなり健闘している方といえるのではないでしょうか。

美白美容液は万単位のものも多いですよね。

2,000円でおつりがくる資生堂・専科すっぴん白雪美容液は一度試してみる価値はあるといえるでしょう。

ただ、「今ある、存在感のあるシミ」を消すことが出来るか。

という疑問に対しては、美白化粧品ではそもそできない、というのが答えになります。

美白化粧品の目的は、「シミ・そばかすの予防」であって、消すことではないんですね。

(※>>参考記事「美白化粧品で、シミを消すことはできない」)

 

最近できたシミや、薄いシミなどは、美白化粧品でも効果出ることもありますが、肌の真皮まで到達した、昔からあるはっきりしたシミを消すことは化粧品では不可能です。

濃く・はっきりとしたシミを消したいのなら、クリニックでのレーザー治療をおすすめします。

以前は高額だったレーザー治療も、今では価格もかなり下がり一般的になってきています。

あまり効果が見えないな‥と思いながら美白化粧品を使い続けるより、はるかに時間とお金の節約になる場合もあります。

 

>>コスパのよい「シミ取りレーザー治療」が受けられるクリニック

 

 

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